Sweet Garden
本 と ドラマ と ほんのちょっとだけ食べ物。

   
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毛布猫。
2009年01月09日 (金) | 編集
ブランケット・キャッツブランケット・キャッツ
(2008/02/07)
重松 清

Amazon


2泊3日でレンタルされる猫たち。
心の安定は生まれた時から一緒の毛布だけ。
高いお金を払って猫を借りる人たちを描いた短編集。
2泊3日のレンタル料は子猫が買えてしまうくらいお高いのです。
それだけのお金を払っても得られるものは代えがたいのでしょう。

ペットを飼う人の心情はわかるので、諸事情によって飼えない
けれどたまに一緒に過ごしたいというのなら理解はできます。
でも、定期的に同じ猫を借りるのならば、買ってしまって
世話できない時だけペットショップに預けるという方が現実的な気が?

という商売事情はおいておいて。

レンタルされるのが犬ならば、もっと強い情や依存が生まれそうなのに
これが猫というだけで、軽くクールでちょっと客観的になれるというか
どんよりずっしり感じられないのがいい感じです。
それぞれの人間が抱えている感情は、かなり重たいですものね。

でも、他の作家さんが描く猫より、ずっと思い遣り深く記憶力もあるのは、
重松さんの人柄や思い入れなのかもしれません。(笑)

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